コロナ禍に立ち向かう第２回公演「顔とeye（あい）＝（は）愛」１幕

作・演出　山口和伸

シアターＤ-spirits.第２回公演チラシ（pdf）

　コロナ禍でも何とか公演をしたい！そのために、練習も本番も密にならないという作品を作り上げました。オムニバス形式で、話が展開していきます。一貫しているのは「本当の顔の見え方」。顔の良し悪しの話です。最近、ご自分の目が進化したと感じませんか？マスクでは顔は見えないのに、何となく表情がわかるようにも…このまま顔は見せなくても良いのでは…なんて気持ちにも。しかし、実は「顔」も本心を隠すマスクかもしれません。

　とするならば、「顔の見え方」とは何でしょう…あなたは、相手の本当の顔を見ている自信ありますか？ただ、これだけは言えます。「顔は個の入り口であって個のすべてではない。」

　この話は「顔」をめぐり人々が出会う泣き笑いの話。桶川市に始まり、東京の巣鴨地蔵通りへ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シアターＤ-spirits.代表　福島秀和（パンフレットより）

＜キャスト＞　A　　　　　　　B

噺家　　　　　　　福島秀和

弁天　　　　天野紀子　　　大西知子

真ルミ　　　森沢玉恵　　　坂本恵子

オカ好子　　佐藤明子　　　窪寺美佐子

祥子先生　　天野紀子　　　大西知子

福美　　　　増田喜美江　　永野和美

寿寿　　　　茂木逸子　　　中村美津子

ウシ太郎　　　　福島秀和

マサ　　　　池田耕司　　　手塚悦雄

オト　　　　森　章子　　　長谷川耕子

モン　　　　大島富恵　　　箕田稔子

フド　　　　浜　啓子　　　伊藤雅美江